なんだか妙に左の腰が痛い管理人ですこんばんわ!
母親曰く、「熱が腰にきたんじゃない?」とのこと。
また風邪ひいたかなぁ・・・
さて、今日は学校の授業で「たそがれ清兵衛」を観賞しました。
山田洋次監督作品、「男はつらいよ(第1話)」と「幸せの黄色いハンカチ」を見ましたが、私的には「たそがれ清兵衛」が一番好きですね。
お話はともかく、キャラクターが好き。
憂いを含んだ男はみんなかっこいいものです☆(笑)
では、以降感想になります。
2002年公開。
「男はつらいよ」や「学校」で有名な山田洋次監督作品。
妻を労咳でなくした平侍の井口清兵衛が、娘二人と病の母親を抱えて細々と暮らしていた。
同僚の誘いも断って、たそがれ時になると早々に帰ってしまう清兵衛を同僚たちは「たそがれ清兵衛」と影で呼んでいた。
愛娘二人との家族愛や出戻りの幼馴染との恋、そしてお上からの命令で、清兵衛は命を懸けた果し合いに赴くことに。
話としては、時代劇と言うこともあるのかちょっとわかりにくいところもありました。
特に清兵衛と朋江の関係が・・・
朋江を嫁に・・・と話が持ち上がったとき、あんなにダメだと言っていたにもかかわらず、余吾との果し合いに大向くときに「生きて帰れたら嫁に来てくれ」って・・・
縁談決まってるって兄ちゃんが行ってたジャン!
後から来たってどうにかなるわけないジャン!
朋江さんも結局縁談蹴って清兵衛のお嫁さんになっちゃうんだから!
な~んか、山田監督が恋愛を撮ると都合のいいように進んでいってしまってるようなきがします。
どうせくっつけるんなら朋江が縁談を渋ってるっていう設定にしたほうが自然なような・・・(^^;
さて、話に対しては「?」と思うところもありましたが、これは俳優陣がとてもよかったと思います。
ま、真田広之の清兵衛は二枚目過ぎかな?とも思いましたが、小林稔侍さんや大杉漣さん、それに丹波哲郎さんまで出てるんですもの!
眼鏡のない大杉漣を見たのは初めてかもしれない(笑)
さらにあの田中泯さんが出てたのが!
私にとって一番ヒットでした!
いや~、あの人の妖艶な演技が大好きですわ♪(*^▽^*)
あとは子役の二人もかわいかったです。
特にいとちゃんやってる子がめちゃくちゃかわいらしかった・・・!!!
そんな感じで、時代劇にしては結構楽しめたと思います。
やっぱ映画を職業にしてるだけあって、先生のチョイスする作品は面白いものばかりでよいですな☆
しかし、明日金曜ロードショーで「たそがれ清兵衛」やるのは先生の誤算だったと思います(^^;
PR