やっと見に行けました!
ずっと見に行きたいと思ってたので、今日見られて本当によかったです(^^)
実は「さくらん」の公開日が今日だとずっと勘違いしてて(^^;
本当は3月3日なんですね。おひな祭りですか!でもバイトでいけないよ!(>△<;
ま、それはそれとして。
前評判かなりあったし、手塚治虫先生の作品が原作って言うんで結構楽しみだったんですよ。
ま、原作ファンには叩かれたりもしてたみたいですが。
私の率直な感想としては、久しぶりに面白い邦画を見たな!って感じでした。
アクションもいっぱいだし、お話もまとまってたし。
何よりキャストが豪華だしね。
CG使った妖怪とかも結構本格的だったし。
全体的に満足できる作品でした。
が
これは原作「どろろ」とは別物と考えた場合です。
キャラクターの名前が同じ別物だと思えばかなり面白い映画です。
というか、手塚先生原作の「どろろ」を知らない人が見たらすなおに"こういう話なんだ!"と受けとめられて面白いと思います。
かく言う私も原作を完璧に読んだわけではないので、違和感梨に見られたんだと思ってます。
しかし、原作主義の方から見れば手塚先生の「どろろ」をいじくりまわして!!という感じを受ける方が多いのでは?という感じでした。
とりあえず百鬼丸について回ってるどろろが女だってことが最初からモロバレです。普通に女女言われてます。
まー、柴崎コウという大人の女性が演じてるから限度ってもんがあったんだと思いますが、なんともいえない感じでした。
さらに"どろろ"という名前。
これはどろろのもののはずだったと思うのですが、なんか百鬼丸の別名になってました。
なんか私の記憶がおかしいのか、その辺の原作をいじったのかははわかりませんが・・・
あと一番不可解だったのが、百鬼丸が体を作ってもらってる一連のシーン。
なにあれ?
錬金術ですか??
あそこは普通に原作どおりでよかったような気がしました。
百鬼丸が、戦場跡地から子どもらの亡骸かき集めて黒魔術で生成したホムンクルスみたいなことになってました。
先生の描く親父はそんな変な人間じゃない!!!
あ、キャストはみんなかっこよかったです!
っていうか、柴咲コウかわいすぎる~!!!o(≧▽≦)o
どろろの"強く見せなくちゃいけない"っていうのが直ににつたわって来る感じでvV
あと、やっぱり中井貴一はカッコよかった!
瑛太が出てるの全然知らなくて、突然の登場に驚いたりもしました。
そういえば土屋アンナも出てましたね!
とまぁ、こんな感じでしょうか?
ウチの親父曰く
「あと1年もすりゃテレビでやるわ~」
とかのたまってました。
とにかく一回見てもらえればすべてわかっていただけるかと!
あ~ぁ。
ミスチルの「フェイク」欲しかったな~・・・
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